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夢学

2006-05-13

[]空中田園都市


空の子供は地上に憧れた、というあらすじの頭だけで惚れてしまった。月刊スターラックで藤堂弘一が描いているやつ。

地上はあらかた沈んだという設定らしく、かろうじて進んだ科学力で地球に浮き島を置いて住んでいる、という状況らしいです。時々宇宙船らしき船が描かれているので、他の星にも当然のように住んでいるんだろうと思う。

背景とかは無茶苦茶綺麗なんですが、別に癒し系漫画なわけでもなく、主人公がどうやったら地上に降りられるだろうか、と模索してます。研究所に潜入だとか結構無茶もやるのでジャンルとしては一応冒険ものになるのかもしれません。

しかしヒロイン(?)の影が異常に薄い。昔から主人公の世話を焼いているらしい二つ上のお姉さんがヒロインだと思ったのですが、大して出てこない…。でも他にヒロインらしい人もいないんですよね。特にそういうのはないのだろうか。脱出方法を見つけて、今月号で実行してもそこですら全然関わってこなかったし。

しかし空中都市の周辺にある膜のようなバリアを一瞬だけ弱くするようにして、その隙にパラシュート持って飛び出すとかいう無茶をやったはいいんですが、どうやって帰るんだろう。

まだきちんと単行本も出ていないような漫画の書評? をやる気になったのは、僕にとって今月号が神がかっていたからです。空中都市からの落下描写が好きすぎる。なんであんなに気持ちよさそうにかけるんだろう。あとやっぱり背景が無駄に綺麗。


それにしても、藤堂先生が他の月刊誌に描いてる宇宙ガムとかも好きだから、藤堂先生の作品は肌に合ってるのかもしれない。昔のも掘り返してみるか。