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夢学

2006-04-16

[]シックスマンズエフェクト


時間が出来たんで、前から見ようかと考えていた「シックスマンズエフェクト」を観てきました。


立場も身分も違う、何の繋がりもない男女六人の元に同じ手紙が届く。内容はどれも同じで、「狙われているぞ!」というもの。六人は不審に思いながら注意しつつ生活していると、確かに見張られているような感覚に襲われる。敵は誰で、理由は何なのか―。


これ、まぁ最初に見張られていると思い込んでいるのは飛んだ見当違いで、六人が六人とも互いをストーカーか何かと思って生活しているんです。でも別に敵が出てきているわけでもなく、どうなるかさっぱりわからんのですが、観ているとその六人が各々持っている後ろ暗い秘密があり、どうやら「誰か」はそれを狙っているのではないか、と疑い始めた頃に新たな影が! という展開。

スリラーというのかサスペンスというのか、淡々と話が進んでいくわけですが、殆ど最終局面になって六人が最初の頃仕掛けていた罠のようなものが、勝者としての座につきかけた悪役に対して次々発動していく様は痛快の一言でした。

中でも好きなのはドマンズなのですが、あの人が殆ど一人で先導して展開を進めつつぐちゃぐちゃにしていたのには感嘆するやら呆れるやらでした。何であのプチ中年太りがこんなに気に入ったのか。ドマンズはこうして感想を書くときに思い出すとタバコを吸ってるシーンばかり浮かんでくるのですが、ドマンズの吸い方は実に似合ってて格好よかった。ドマンズの出てくるシーンで一番好きなのはやはりタバコ関連なのですが、別れた奥さんに「まだタバコ止めてないの?」と呆れ顔で聞かれたときもゆっくり一服して「なぁに」と返すところです。全然答えになってないのに惚れた。

ドマンズは大抵のことは「はっはっは」と適当に誤魔化すのですが、深刻なことになると部下の責任まで背負ってしまうのでもう本当格好いい。僕もあんな年のとりかたしたいです。